FXトレードで勝ち続けるために実践すべきエントリー・イグジットのルール設定

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FXトレードで勝ち続けるためには、正しいエントリー・イグジットのルール設定が不可欠です。
しかし、多くのトレーダーがルールを守らず、負け続けてしまうという問題があります。
そこで、本記事では、実践的なエントリー・イグジットのルール設定を紹介し、
自分に負けないトレードを実現する方法を解説します。
それでは詳しく見ていきましょう。

目次

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2.チャートの傾向を確認する

チャートの傾向を確認するには、以下のような方法があります。

  • ローソク足チャートを見る
    ローソク足チャートは、値動きの傾向を視覚的に表現しています。チャートを見て、ローソク足が上昇傾向にあるか、下降傾向にあるかを確認することができます。また、ローソク足の大きさや色から、相場の勢いや方向性を読み取ることもできます。
  • 移動平均線を使う
    移動平均線は、一定期間の価格平均を表示する指標で、トレンドの傾向を把握するためによく使われます。短期の移動平均線が長期の移動平均線を上回る「ゴールデンクロス」や下回る「デッドクロス」など、相場のトレンド転換を示唆する場合があります。
  • 相場指標を確認する
    RSI(相対力指数)やMACD(移動平均収束拡散指数)などの相場指標を確認することも、相場の傾向を把握するために役立ちます。これらの指標は、相場が買われ過ぎているか売られ過ぎているか、買い・売りの勢いがどうかなどを示すため、トレンドの転換やレンジ相場の発生を予測することができます。
  • フィボナッチリトレースメントを利用する
    フィボナッチリトレースメントは、過去の高値・安値を基に、将来のサポートラインやレジスタンスラインを予測するための技術です。チャートを解析する上で重要な技術の一つであり、トレンドラインの引き方を確認することで相場の傾向を確認することができます。

以上の方法を組み合わせて、チャートの傾向を把握し、正確なエントリー・イグジットのタイミングを見極めることができます。しかし、チャートの傾向だけでなく、株式市場や政治情勢、経済指標など様々な要素を総合的に判断することが、FXトレードで成功するためには重要です。

 

3.サポートラインやレジスタンスラインを決定する。

サポートラインやレジスタンスラインを決定するには、以下のような方法があります。

  • 直近の高値・安値を基準にする
    直近の高値・安値を使って、サポートラインやレジスタンスラインを決定することができます。この方法は比較的簡単で、チャート上で直近の高値・安値を選択し、水平なラインを引くことでサポートラインやレジスタンスラインを作成することができます。
  • トレンドラインを引く
    トレンドラインを使って、サポートラインやレジスタンスラインを決定することもできます。トレンドラインは、チャート上で価格が移動する方向を示す直線で、通常は上昇トレンドにおいてはローソク足の下部、下降トレンドにおいてはローソク足の上部に沿って引かれます。トレンドラインが交差する箇所が、サポートラインやレジスタンスラインとして機能することがあります。
  • フィボナッチリトレースメントを使う
    フィボナッチリトレースメントを使って、サポートラインやレジスタンスラインを決定することもできます。フィボナッチリトレースメントは、過去の高値・安値を基に、将来のサポートラインやレジスタンスラインを予測するための技術です。フィボナッチリトレースメントを使う場合、過去の高値から低値に向かって引かれたフィボナッチリトレースメントラインに注目し、そのレベルがサポートラインやレジスタンスラインとして機能することがあります。
  • チャートパターンを調べる
    チャートパターンを調べることで、サポートラインやレジスタンスラインを決定することができます。例えば、ヘッドアンドショルダーやダブルトップなどのチャートパターンが形成された場合、そのラインがサポートラインやレジスタンスラインとして機能することがあります。

以上の方法を組み合わせて、サポートラインやレジスタンスラインを決定することができます。ただし、どの方法を選択するにしても、適切なトレードプランを作成するために、トレンドラインやレジスタンスライン、チャートパターンなどを適切に把握し、トレードプランを作成することが大切です。また、これらのラインはあくまでも目安であり、必ずしも価格が止まるとは限りません。ラインが壊れた場合は、相場環境が変化したことを意味するため、損切りを行うことも重要です。

さらに、過去のデータだけに注目するのではなく、現在の相場環境についても常に注意を払う必要があります。相場は常に変化し続けており、過去の価格動向が必ずしも将来にわたって続くとは限りません。そのため、チャートパターンやラインの決定は、常に現在の相場環境を考慮しながら行う必要があります。

トレーダーは常に自分自身の判断を信じ、トレードプランを守ることが大切です。相場の急変に対応するために、急いで取引を行うことは避け、自分自身が信じるトレードプランに従って行動することが必要です。常に冷静であることが、トレードにおいて最も重要な要素の一つであると言えます。

 

4.テクニカル指標を確認し、適切なタイミングでエントリーする。

テクニカル指標を確認し、適切なタイミングでエントリーするためには、以下のような手順があります。

  • チャートを確認する
    まずはチャートを見て、トレンドの方向や価格の動きを確認しましょう。
  • テクニカル指標を確認する
    チャート上に表示されるテクニカル指標を確認し、相場の動きを補完します。代表的なテクニカル指標には、移動平均線、RSI、MACDなどがあります。
  • エントリーポイントを決定する
    チャートとテクニカル指標を確認し、エントリーポイントを決定します。テクニカル指標の値やチャートパターンの形状から、買いや売りのエントリーポイントを決定することができます。
  • リスクとリワードを考慮する
    エントリーポイントが決定したら、リスクとリワードを考慮し、損切りラインと利益確定ラインを設定します。リスクリワード比が1:2以上であることが望ましいとされています。
  • エントリーする
    エントリーポイント、損切りライン、利益確定ラインが決まったら、トレードを実行します。
  • ポジションを管理する
    ポジションを持っている間は、常に市場状況を見極め、必要に応じて損切りや利益確定を行い、リスクをコントロールしましょう。

これらの手順を踏むことで、テクニカル指標を確認し、適切なタイミングでエントリーすることができます。ただし、トレードには常にリスクが伴うため、トレードに関する知識や経験を積み重ねることも重要です。

 

5.移動平均線の具体的なエントリーポイント

移動平均線は、価格のトレンドを確認するためのテクニカル指標の一つであり、一定期間の平均値を線で表しています。ここでは、移動平均線を用いた具体的なエントリーポイントを2つ紹介します。

ゴールデンクロス/デッドクロス
ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を上抜いたシグナルのことであり、買いシグナルとして注目されます。デッドクロスとは、短期移動平均線が長期移動平均線を下抜いたシグナルのことであり、売りシグナルとして注目されます。
エントリーポイントとしては、ゴールデンクロスが発生したタイミングで買いエントリー、デッドクロスが発生したタイミングで売りエントリーする方法があります。

移動平均線と価格の位置関係
移動平均線と価格の位置関係を確認することで、トレンドの方向性を確認することができます。例えば、価格が短期移動平均線より上にあり、短期移動平均線が長期移動平均線よりも上にある場合は、上昇トレンドが確認されます。
エントリーポイントとしては、価格が移動平均線よりも上にある場合に買いエントリー、価格が移動平均線よりも下にある場合に売りエントリーする方法があります。

ただし、移動平均線を単独で見るだけではなく、他のテクニカル指標やチャートパターンなどと併用して判断することが重要です。また、トレードには常にリスクが伴うため、リスクマネジメントにも注意を払いながら、トレードを行うことが望ましいです。

 

6.RSIの具体的なエントリーポイント

RSIはRelative Strength Indexの略で、相対力指数とも呼ばれます。RSIは、トレンドの強さや過剰買い・過剰売りの状況を把握するために使われるテクニカル指標の一つです。RSIの具体的なエントリーポイントを示すために、以下に例を挙げてみます。

例:上昇トレンド中のRSI
トレンドが上昇していることを確認します。
RSIが30以下のレベルに達していることを確認します。
RSIが30を上回ったことを確認したら、エントリーします。
このとき、RSIが30を上回ったタイミングで買いエントリーする方法が一般的です。

例:下降トレンド中のRSI
トレンドが下降していることを確認します。
RSIが70以上のレベルに達していることを確認します。
RSIが70を下回ったことを確認したら、エントリーします。
このとき、RSIが70を下回ったタイミングで売りエントリーする方法が一般的です。

ただし、RSIを単独で見るだけではなく、他のテクニカル指標やチャートパターンなどと併用して判断することが重要です。また、トレードには常にリスクが伴うため、リスクマネジメントにも注意を払いながら、トレードを行うことが望ましいです。

7.MACDの具体的なエントリーポイント

MACD (Moving Average Convergence Divergence)は、トレンド転換のシグナルを生成する指標の1つです。MACDのエントリーポイントを以下に説明します。

MACDのクロス
MACDの計算には、12期間EMA(指数平滑移動平均線)と26期間EMAの差を使います。
そして、MACDが0を下回ると、ベアリッシュなシグナルとなり、MACDが0を上回ると、ブルリッシュなシグナルとなります。これを「MACDクロス」と呼びます。つまり、MACDがシグナルラインを下回ったときに売りのエントリーを、MACDがシグナルラインを上回ったときに買いのエントリーをすることができます。

ダイバージェンス
MACDのもう一つの特徴は、価格の動きとMACDの動きに不一致が生じた場合に、トレンドの転換の可能性が高いということです。この不一致を「ダイバージェンス」と呼びます。例えば、価格が上昇しているにもかかわらず、MACDが下降している場合、ベアリッシュなダイバージェンスが発生していることになります。逆に、価格が下降しているにもかかわらず、MACDが上昇している場合、ブルリッシュなダイバージェンスが発生していることになります。これらのシグナルを使って、売りと買いのエントリーポイントを見つけることができます。

ゼロラインクロス
MACDがゼロラインをクロスすることは、強いトレンド転換のシグナルとなります。MACDがゼロラインを上から下にクロスすると、ベアリッシュなシグナルとなり、売りのエントリーポイントとなります。一方、MACDがゼロラインを下から上にクロスすると、ブルリッシュなシグナルとなり、買いのエントリーポイントとなります。

以上がMACDを使ったエントリーポイントの具体的な例です。しかし、MACDは過去の価格動向を参考にして計算される指標であるため、すべてのトレードで成功するとは限りません。トレードを行う前には、他のテクニカル指標やファンダメンタルズを考慮し、リスク管理にも十分注意することが望ましい。

 

8.まとめ

以上のポイントを実践することで、自分に負けないトレードを実現することができます。

十分な準備をして、冷静かつ計画的なトレードを行ってFXで買って収益を上げていってほしい。

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