日経平均が4万円を超える時代が迫っています。この新たな相場において、どのような投資スタンスで臨むべきでしょうか。一般的に、日経平均構成比率の高い主力級の銘柄を仕込むことがキャピタルゲインを確保するための最短経路だと考えられがちですが、それが必ずしも正しいとは言い切れません。
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年内には4万5000円を予想する声もありますが、仮にこの水準まで到達したとしても、冷静に考えて上昇率は1割強に過ぎません。また、日経225種採用の時価総額の大きい銘柄が株価を上昇させるとは限りません。個人投資家にとっては、売買代金と保有株の利ザヤは直接的に関係がないことも念頭に置く必要があります。
一方で、日経平均が4万5000円を目指す過程で、業績成長力のある中小型株に注目すべきです。これらの株は株価面で見直される可能性が高く、その際の利ザヤは10%や20%ではとどまらないでしょう。東京市場は日経平均を横目に下落していますが、リターンリバーサルの観点から見れば、今が絶好の仕込み場と言えるでしょう。
2月22日に日経平均が史上最高値を更新した当日には、東証グロース市場指数とグロース市場250指数が下落したものの、翌営業日からは一気に上値追いの態勢を見せました。中小型株のキャッチアップを期待するのは今後です。